特許
J-GLOBAL ID:200903058854169070

ガラス長繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069283
公開番号(公開出願番号):特開平8-259753
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 強度と剛性が共に優れたガラス長繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。【構成】 樹脂中のアタクチックポリプロピレン含有量が5wt%未満であるポリプロピレン樹脂(A)と、不飽和カルボン酸および/またはその酸無水物により変性された変性ポリプロピレン樹脂(B)と、アミノシラン系カップリング剤を必須成分とするサイジング液を用いて処理したガラス長繊維(C)と、からなり、かつ上記樹脂(A);60〜99重量部と上記樹脂(B);40〜1重量部とからなる樹脂マトリックス中に、内枠量で10〜85wt%に当たる量の長さ2〜50mmの上記ガラス長繊維(C)を、ほぼ平行に配列したことを特徴とするガラス長繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
樹脂中のアタクチックポリプロピレン含有量が5wt%未満であるポリプロピレン樹脂(A)と、不飽和カルボン酸および/またはその酸無水物により変性された変性ポリプロピレン樹脂(B)と、アミノシラン系カップリング剤を必須成分とするサイジング液を用いて処理したガラス長繊維(C)と、からなり、かつ上記樹脂(A);60〜99重量部と上記樹脂(B);40〜1重量部とからなる樹脂マトリックス中に、内枠量で10〜85wt%に当たる量の長さ2〜50mmの上記ガラス長繊維(C)を、ほぼ平行に配列したことを特徴とするガラス長繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 23/12 LCG ,  C08K 7/14 KFT ,  C08K 9/06 KFU ,  C08L 23/12 ,  C08L 23:26
FI (3件):
C08L 23/12 LCG ,  C08K 7/14 KFT ,  C08K 9/06 KFU

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