特許
J-GLOBAL ID:200903058854655403

熱架橋性ポリウレタンエマルジョン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330779
公開番号(公開出願番号):特開平7-188373
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 一液化が可能で、しかも、ブロックドイソシアネート系架橋剤と反応し得る官能基を積極的に導入した熱架橋性ポリウレタンエマルジョン組成物を提供する。【構成】 2個以上の活性水素原子を有する化合物と、有機ポリイソシアネートとの反応により、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを得、これを水に分散させて乳化し、次に、これに、少なくとも2個以上の活性アミノ基を有するポリアミンを、(ウレタンプレポリマーの末端NCO基)/(ポリアミン)のモル比が1/1以上となるように添加する。この反応により得られた活性アミノ基含有ポリウレタンエマルジョンに、ブロックドイソシアネート基含有化合物を配合することにより、熱架橋性ポリウレタンエマルジョン組成物を得る。
請求項(抜粋):
2個以上の活性水素原子を有する化合物と、有機ポリイソシアネートとの反応により得られる、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを水に分散させたものに、少なくとも2個以上の活性アミノ基を有するポリアミンを、(ウレタンプレポリマーの末端NCO基)/(ポリアミン)のモル比が1/1以上となるように添加することにより得られる活性アミノ基含有ポリウレタンエマルジョンと、ブロックドイソシアネート基含有化合物とを含有することを特徴とする熱架橋性ポリウレタンエマルジョン組成物。
IPC (4件):
C08G 18/32 NDT ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/80 NFM ,  C08L 75/02 NFX
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭52-013599
  • 特公昭48-042943
  • 特開昭52-015596
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