特許
J-GLOBAL ID:200903058854939096
リチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204363
公開番号(公開出願番号):特開2005-050601
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】正極と、負極と、非水系溶媒に溶質が溶解された非水電解液とを備えたリチウム二次電池において、負極にリチウム-アルミニウム合金を用いた場合に、リフロー時等にこの負極と非水電解液とが反応して、リチウム二次電池が膨化するのを抑制する。【解決手段】正極1と、負極2と、非水系溶媒に溶質が溶解された非水電解液とを備えたリチウム二次電池において、負極にリチウム-アルミニウム合金を用いた場合に、非水電解液の非水系溶媒に、CXH2X+1(OCH2CH2)YOCZH2Z+1(式中、X及びZは1以上の整数、Yは2以上の整数である。)で表わされる鎖状エーテルと、環状モノエーテルとを含むものを用いると共に、溶質にリチウムパーフルオロアルキルスルホニルイミドを用いた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極と、負極と、非水系溶媒に溶質が溶解された非水電解液とを備えたリチウム二次電池において、上記の負極に、少なくともリチウムとアルミニウムとを含むリチウム-アルミニウム合金を用いると共に、上記の非水電解液における非水系溶媒に、一般式CXH2X+1(OCH2CH2)YOCZH2Z+1(式中、X及びZは1以上の整数、Yは2以上の整数である。)で表わされる鎖状エーテルと、環状モノエーテルとを含むものを用い、上記の溶質にリチウムパーフルオロアルキルスルホニルイミドを用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M10/40
, H01M4/02
, H01M4/40
, H01M4/58
FI (5件):
H01M10/40 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/40
, H01M4/58
Fターム (25件):
5H029AJ04
, 5H029AJ05
, 5H029AJ07
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
, 5H050AA07
, 5H050AA09
, 5H050AA13
, 5H050AA15
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050FA02
, 5H050HA02
, 5H050HA13
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