特許
J-GLOBAL ID:200903058855219461
検出方法、検出装置、生成物供給装置、画像形成装置、事務用機器、プリンタ装置、処理装置、及び、コンピュータ可読メモリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177265
公開番号(公開出願番号):特開平11-078064
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 流出経路に接続され、電気的に絶縁物質でできたタンクの収容空間に充填された導電物質のより低い所定の閾値(ゼロでも良い)での検出。【解決手段】 周期的矩形波で励起信号をタンクの収容空間に印加し、その収容空間に収容された導電物質の量が閾値に達したとき、実質的に変化する特性の測定信号を得る。この特性から、この信号を参照閾値と比較することにより、デジタル的にフィルタされたバイナリ信号C、C′が導出され、一方ではたたみ込みの積を、それと同一の、しかし、矩形波の周期の少なくとも1つの倍数に等しい遅延をもつ信号と乗算する。
請求項(抜粋):
流出経路に接続され、キャパシタ構成を形成するように設けられた収容空間を有し、電気的に絶縁物質でできた収容手段の前記収容空間に充填された導電物質の所定の閾値を検出する検出方法であって、周期的に矩形波の電気的励起信号を前記キャパシタ構成に印加する励起工程と、前記キャパシタ構成から前記導電物質の量に応じた測定信号を取り出すキャプチュア工程とを有するように定められる測定手順と、前記特性を表わす直接的な値を認識する認識工程と、前記値と前記閾値を表わす参照閾値とを比較する比較工程と、前記比較から前記参照閾値に関して、前記直接的な値の状態を表現する第1のバイナリ信号を導出する導出工程とを有するように定められる変換手順と、前記第1のバイナリ信号と、前記矩形波の周期の少なくとも1つの倍数に等しい遅延を導入することにより、前記第1のバイナリ信号から導出される第2のバイナリ信号とのたたみ込みの積を求める一方、第3のバイナリ信号を生成するたたみ込み工程を含むデジタルフィルタリング手順と、前記第3のバイナリ信号の平均値から、前記閾値に関して前記導電物質の量の状態を表現するバイナリ値を導出するテスト工程を含む処理手順とを有し、前記測定手順と、前記変換手順と、前記デジタルフィルタリング手順と、前記処理手順とを監視する監視工程と、前記バイナリ値を獲得する獲得工程とを含む少なくとも1つの測定サイクルが実行されることを特徴とする検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, G01F 23/26 A
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