特許
J-GLOBAL ID:200903058858646778

シャッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091940
公開番号(公開出願番号):特開平10-283523
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 手等の異物がシャッターの閉動作を妨げて、自動取引装置の稼働を停止させないようにしようととする課題があった。【解決手段】 シャッター2の開閉動作させる開閉機構と、その開閉機構を動かす動力源と、紙葉類入出口1に異物が存在するか否かを感知する感知部とを備え、シャッター2が全開している状態から閉動作を行う場合には、動力源により開閉機構を動かしてシャッターを閉方向に動かし、紙葉類入出口1を想定される異物の大きさ程の位置で一時停止し、この一時停止の間、異物の存在の有無を監視し、異物の存在を認識した場合には、動力源により開閉機構を動かしてシャッター2を全開させて再び閉動作を行わせ、一時停止の間、異物の存在を認識しない場合には再び閉動作を行って完全に閉めるようにした。
請求項(抜粋):
金融機関等の店舗に設置される自動取引装置等の紙葉類入出口を開閉するためのシャッターにおいて、シャッターの開閉動作させる開閉機構と、その開閉機構を動かす動力源と、紙葉類入出口に異物が存在するか否かを感知する感知部とを備え、シャッターが全開している状態から閉動作を行う場合には、動力源により開閉機構を動かしてシャッターを閉方向に動かし、紙葉類入出口を想定される異物の大きさ程の位置で一時停止し、この一時停止の間、異物の存在の有無を監視し、異物の存在を認識した場合には、動力源により開閉機構を動かしてシャッターを全開させて再び閉動作を行わせ、一時停止の間、異物の存在を認識しない場合には再び閉動作を行って完全に閉めるようにしたことを特徴とするシャッター。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-169992
  • 特開昭63-157297
  • 特開平1-296399
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-169992

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