特許
J-GLOBAL ID:200903058858720951

特に車両のスライド式屋根を調節するための駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-540876
公開番号(公開出願番号):特表2001-522579
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】公知の駆動装置は、プリント配線板上に配置されたブラシ保持具を有しており、組付け時には可動子を整流子と一緒に相応に通し入れるか、もしくは調整しなければならない。これに対して本発明により、プリント配線板(30)上に構成部材として装備されたブラシ保持具(26)が提案される。ブラシ保持具(26)は駆動装置(1)の伝動装置ケーシング(10)内に設けられた凹部(23)内に挿入され、その際にすでに最終的に組み付けられた可動子(14)の整流子(18)に半径方向に被せ嵌め可能である。本発明による駆動装置は、特に車両のスライド式屋根を調節するために設けられている。
請求項(抜粋):
特に車両のスライド式屋根を調節するための駆動装置であって、電動モータを有しており、該電動モータが整流子を備えた可動子を有しており、該可動子が極ケーシング内に収容されていて、その極ケーシングの外部に位置している部分が伝動装置のための伝動装置駆動軸を形成しており、該伝動装置が極ケーシングに接続している伝動装置ケーシング内に収容されており、該伝動装置ケーシングがプリント配線板を収容し、該プリント配線板がブラシ保持具を支持しており、そのブラシが可動子の整流子と係合する形式のものにおいて、 プリント配線板(30)がその最大延在長さで可動子(14)の可動子軸(17)に対してほぼ直交方向に延びていて、可動子(14)の整流子(18)を少なくとも部分的に覆っており、ブラシ保持具(25)が整流子(18)の領域に設けられている伝動装置ケーシング(10)内の凹部(23)と係合して、伝動装置ケーシング(10)内に組み付けられている可動子(14)の整流子(18)に半径方向に被せ嵌め可能であることを特徴とする、特に車両のスライド式屋根を調節するための駆動装置。
IPC (4件):
H02K 7/116 ,  B60J 7/057 ,  H02K 5/14 ,  H02K 23/00
FI (4件):
H02K 7/116 ,  B60J 7/057 B ,  H02K 5/14 ,  H02K 23/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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