特許
J-GLOBAL ID:200903058861430263

ソフトウエア使用管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014673
公開番号(公開出願番号):特開平11-212785
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク経由でホスト装置から端末装置にダウンロードされて使用されるソフトに対する、使用時間に応じた従量課金を実現することにある。【解決手段】 端末装置において、ホスト装置からダウンロードされたソフトが起動されると、開始日時/時刻が取得され(401)、その後、ソフトの終了又は中断が監視される(402)。ソフトが終了又は中断されると、終了日時/時刻が取得され(403)、これと開始日時/時刻との差の時間として、ソフトの使用時間が算出される(404)。端末装置からホスト装置に、上記使用時間が送信される(405)。ホスト装置は、端末装置及びソフト種別毎に、端末装置から通知されるソフトの使用時間を累算し、これに対して課金を行う。他の実施の形態では、ソフトの使用可能時間がなくなったときに、ソフトの使用が禁止されるように動作する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、ソフトウエアのダウンロードサービスを行うホスト装置と、このホスト装置からソフトウエアをダウンロードして実行する端末装置との間のソフトウエアの使用管理方法であって、前記端末装置における前記ホスト装置からダウンロードされたソフトウエアの実行時に、その使用時間を前記ホスト装置に通知し、前記ホスト装置において前記端末装置から通知される使用時間を累算する、ことを特徴とするソフトウエア使用管理方法。

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