特許
J-GLOBAL ID:200903058862952930

電子機器の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149465
公開番号(公開出願番号):特開平5-343880
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 絶縁被膜付き天板のアース取りを容易にすると共に、最小限のネジ止めで組立て可能な電子機器の筐体構造。【構成】 (1) 鋸歯状の弾性舌片40を有するアース金具39を、プリント基板34の端縁アースパターンに接続し、この弾性舌片がシャーシ1に位置決め配置され、シャーシに天板9を取着時、弾性舌片が天板に接触擦過する構成とする。(2) シャーシ1に外方へ突出する鍔部3を形成し、該鍔部に所定個数の長孔3aを設け、天板には長孔に挿入される垂下舌片12を設ける。(3) 後側面部にU字状軸受け4と左右側面に係止孔2aが設けられたシャーシ1と、回動可能にシャーシ後側面に取着される端子板取付け具20(該取付け具は、一側縁に回動軸21と他側縁に突出リブ22を有し、係合突起23を有する弾性壁24が両側縁に突設されている。)と、断面コ字状端縁から折曲されたスカート部10を有する天板9により構成する。
請求項(抜粋):
上面が開放された樹脂性箱型シャーシと、断面コ字状で表裏とも絶縁被膜処理された金属製の天板と、電気部品が半田付けされると共に端縁にアース金具が取着されたプリント基板とからなり、前記天板取着時、該天板に接触擦過する鋸齒状の弾性舌片を前記アース金具に一体に形成したことを特徴とする電子機器の筐体構造。
IPC (4件):
H05K 9/00 ,  H01R 4/64 ,  H05K 5/02 ,  H05K 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-253698

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