特許
J-GLOBAL ID:200903058863061893

屋根の軒先部の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290351
公開番号(公開出願番号):特開平10-131412
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 改修すべき既設屋根の上に新たに表面材を敷設する場合に特に好ましく、外観が良好に維持でき、雨樋を付け替える必要がなく、屋根の軒先を既設屋根の高さとなるようにした施工方法を提供する。【解決手段】 既設スレート屋根1の軒先部に先端縁部を包むように耐候性鋼板を折曲形成した軒先包み11を固着し、スレート材に比べて表面摩擦抵抗の小さな耐候性鋼板7の裏面に、硬質ポリイソシアヌレートフォーム等の硬質発泡層6を積層した複層構成を有し、この一側端部を固定用縁部9、反対側端にこれに被嵌係止可能な嵌合用縁部10を延設して形成してなる表面材としての屋根材2を準備し、この屋根材2の軒先端が既設スレート屋根1の軒先端よりも上方棟側に位置し、既設スレート屋根1の軒先端部に所定幅以上に亘って屋根材2を敷設しない表面材非敷設面14が形成されるように、屋根材2を既設スレート屋根上に直接に敷設した。
請求項(抜粋):
屋根上にさらに表面材を敷設するに際し、表面材の下方端を屋根端よりも上方に位置させ、軒先部付近の屋根表面端部が適宜幅で表面材非敷設面となるように敷設することを特徴とする屋根の軒先部の施工方法。
IPC (3件):
E04D 3/00 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/15
FI (3件):
E04D 3/00 M ,  E04D 3/40 H ,  E04D 13/15 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-094704

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