特許
J-GLOBAL ID:200903058864854366

モータ駆動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004786
公開番号(公開出願番号):特開2007-186038
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】モータ駆動車両において、車両の動力性能を確保しながら燃費の向上を図ることを目的とする。【解決手段】本発明におけるモータ駆動車両の制御装置は、第1の蓄電状態と、第1の蓄電状態より小さい第2の蓄電状態とを、それぞれ加速要求時に必要な電力を放電可能な値として演算しておき(S5、S6)、加速要求が生じていないときであって発電装置が運転中であるとき、蓄電装置の蓄電状態が第1の蓄電状態を下回ると蓄電装置への充電を開始し(S5、S7、S8)、加速要求が生じてないときであって発電装置が停止中であるとき、蓄電装置の蓄電状態が第2の蓄電状態を下回ると蓄電装置への充電を開始する(S6、S7、S8)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発電装置と、 前記発電装置によって発電される電力を蓄電する蓄電装置と、 前記発電装置及び前記蓄電装置の少なくとも一方から供給される電力によって駆動するモータと、 を備えるモータ駆動車両の制御装置において、 運転者の加速要求を満たすために必要な前記モータの消費電力を演算する消費電力演算手段と、 前記加速要求が生じたとき、前記発電装置の発電電力を前記モータの消費電力の増加率と略同一の増加率で増大させる第1の発電装置制御手段と、 前記加速要求が生じたとき、前記発電装置の発電電力を前記モータの消費電力にかかわらず前記発電装置の最大発電電力まで増大させる第2の発電装置制御手段と、 前記第1の発電装置制御手段による制御を行う際に不足すると予測される電力量を放電するのに必要な前記蓄電装置の蓄電状態である第1の蓄電状態と、前記第2の発電装置制御手段による制御を行う際に不足すると予測される電力量を放電するのに必要な前記蓄電装置の蓄電状態である、前記第1の蓄電状態より小さい第2の蓄電状態と、を演算する必要蓄電状態演算手段と、 前記加速要求が生じていないときであって前記発電装置が運転中であるとき、前記蓄電装置の蓄電状態が前記第1の蓄電状態を下回ると前記蓄電装置への充電を開始し、前記加速要求が生じてないときであって前記発電装置が停止中であるとき、前記蓄電装置の前記蓄電状態が前記第2の蓄電状態を下回ると前記蓄電装置への充電を開始する充電制御手段と、 を備え、 前記加速要求が生じたとき、前記蓄電装置の蓄電状態が前記第1の蓄電状態より大きければ前記第1の発電装置制御手段による制御を行い、前記蓄電装置の蓄電状態が前記第1の蓄電状態より小さく前記第2の蓄電状態より大きければ前記第2の発電装置制御手段による制御を行うことを特徴とするモータ駆動車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/12 ,  B60K 6/04 ,  B60W 10/08 ,  B60L 11/18
FI (5件):
B60K6/04 330 ,  B60L11/12 ,  B60K6/04 510 ,  B60K6/04 320 ,  B60L11/18 G
Fターム (28件):
5H115PA01 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU01 ,  5H115PU08 ,  5H115PU26 ,  5H115PV10 ,  5H115QA00 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115RB26 ,  5H115RE01 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TE01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TO10 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件)

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