特許
J-GLOBAL ID:200903058865755426

インク乾燥機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060456
公開番号(公開出願番号):特開2000-255042
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】記録媒体に着弾したインクを早く乾燥させる比較的簡易な構造のインク乾燥機構を提供する。【解決手段】キャリッジ22が往方向(矢印B1方向)に移動しているときは、風路切替部材100が時計方向に回動し、往方向空気取込口82と往方向空気吐出口92aの間に風路92bが形成される。従って、キャリッジ22が往方向に移動することに伴って往方向空気取込口82から取り込まれた空気は、風路92bを通って往方向空気吐出口92aから吐出(排出)される。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のインク吐出口が形成された印字ヘッドと、該印字ヘッドを搭載したキャリッジとを備え、該キャリッジを所定の走査方向に移動させながら、前記インク吐出口の前方の画像形成領域に位置する記録媒体に前記インク吐出口からインクを吐出させて画像を形成するインクジェット方式画像形成装置における、記録媒体に着弾したインクを乾燥させるインク乾燥機構において、前記キャリッジの移動に伴って空気が取り込まれる空気取込口と、該空気取込口から取り込まれた空気を、記録媒体のうちインクが着弾した部分に吐き出すための空気吐出口とを備えたことを特徴とするインク乾燥機構。
Fターム (6件):
2C056EA05 ,  2C056EB11 ,  2C056EB29 ,  2C056FA11 ,  2C056HA37 ,  2C056HA44

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