特許
J-GLOBAL ID:200903058868334588

スライドシートの給電構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196382
公開番号(公開出願番号):特開平11-028954
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【目的】 構成の複雑化を伴うことなく、ロングレールタイプのシートスライド装置のモータに対する給電を可能とする。【構成】 ランナ12に一体的に固定されたスライダ76が、ガイドレール14の中空の給電ダクト78に対してスライド自在に配設されている。そして、給電ダクト78のボディサイドカプラ88に一端の結線された可撓性導電線86が、給電ダクトのほぼ全域でのスライダ76のスライドを保障可能とする長さに形成されて、給電ダクトの内部に収納されるとともに、可撓性導電線の他端が、スライダ76に設けられたシートサイドカプラ90に対して結線されている。
請求項(抜粋):
シートの載置、固定されるランナを、床面に固定されるガイドレールに対し、転動子を介してスライド自在に組み付けてなるシートスライド装置の装着されたスライドシートであり、前記ランナに一体的に固定されたスライダが、ランナのスライド範囲にわたる長さで前記ガイドレールに沿って配置、固定された中空の給電ダクトに対し、スリット状の開口を介してスライド自在に組み付けられ、前記給電ダクトの前後のいずれかの端部サイドでの保持を経て電源に一端の結線された可撓性導電線が、給電ダクトのほぼ全域での前記スライダのスライドを保障可能とする長さに形成されて、給電ダクトの内部に収納されるとともに、可撓性導電線の前記一端に対する他端が、前記シートスライド装置の駆動源としてシートサイドに配設されたモータに対し、スライダでの保持を経て結線されたスライドシートの給電構造。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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