容器ホルダ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：吉田研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-121228
公開番号（公開出願番号）：特開平8-310288
出願日： 1995年05月19日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】車両用空気調和装置の冷気または暖気の吹出し口の前面に装着され、風向きを変更するルーバを設けた容器ホルダにおいて、このルーバを容器が保持されていない場合にのみスイング駆動する容器ホルダを提供する。【構成】容器を保持する本体14前面には、向きを調節することによって、前記本体14を通過した冷気の吹き出し向きを調節するルーバ30が設けられている。本体14の底部には吹出し口からの風を導く導風口40が、容器を保持した場合に、容器の底によって塞がれる位置に設けられている。導風口40の奥には温度センサが配置されている。容器が保持された場合には、温度センサにより検出される温度は室温とほぼ一致し、容器が保持されていない場合には、吹出し口からの冷気の温度が検出される。この温度の違いに基づき、容器の保持・非保持が検出され、ルーバ30のスイング運転の制御が行われる。

請求項（抜粋）：

車両用空気調和装置の冷気または暖気の吹出し口の前面に装着され、容器を保持し、当該容器に前記冷気または暖気が当たる容器ホルダであって、前記容器を保持する本体と、前記本体前面に設けられ、向きを調節することによって、前記本体を通過した前記冷気または暖気の吹き出し向きを調節するルーバと、前記本体に前記容器が保持されているか否かを検出する容器検出手段と、前記容器検出手段により前記容器が保持されていないことが検出された場合に、前記ルーバの向きを、伝達機構を介して揺動駆動するモータと、を有することを特徴とする容器ホルダ。

IPC (3件)：

B60N 3/10 , B60H 1/00 102 , B60H 1/34

FI (3件)：

B60N 3/10 A , B60H 1/00 102 L , B60H 1/34 A

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