特許
J-GLOBAL ID:200903058871580000

自動洗車方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108593
公開番号(公開出願番号):特開平6-321061
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】 洗車しようとする車体2に対して門型フレーム3を前後往復移動させながら、昇降ドラム6を昇降させて上部ノズル8を車体2の外面に一定間隔をおいて倣わせ、かつこの上部ノズル8を左右に移動させて洗浄液を噴出し、側部ノズル9を昇降させて車体2の側面に洗浄液を噴出させる。最初の往動時に門型フレーム3の前部に設けた上下に長い車検出手段4で車体を検出し、この車検出手段4からの情報を時系列で記憶しておいてセット情報との比較演算によって、車体の各部位に対応して門型フレーム3の移動、昇降ドラム6の昇降、上部ノズル8の左右移動及び側部ノズル9の昇降を制御する。【効果】 門型フレーム3を1度往動するだけで、車体の車型を認識し、その検出途中から又はその後にその認識車型に基づいて、上部ノズル8、側部ノズル9等を車体に対して正確に移動させることができ、製作費も安価になる。
請求項(抜粋):
洗車しようとする車体(2)に対して門型フレーム(3)を前後往復移動させながら、昇降ドラム(6)を昇降させて上部ノズル(8)を車体(2)の外面に一定間隔をおいて倣わせ、かつこの上部ノズル(8)を左右に移動させて洗浄液を噴出し、一方、側部ノズル(9)を昇降させて車体(2)の側面に洗浄液を噴出させる自動洗車方法において、最初の往動時に門型フレーム(3)の前部に設けた上下に長い車検出手段(4)で車体(2)を検出し、この車検出手段(4)からの情報を時系列で記憶しておいてセット情報との比較演算によって、車体(2)の各部位に対応して門型フレーム(3)の移動、昇降ドラム(6)の昇降、上部ノズル(8)の左右移動及び側部ノズル(9)の昇降を制御することを特徴とする自動洗車方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-258638

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