特許
J-GLOBAL ID:200903058873803448

二酸化塩素発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  田崎 豪治 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519320
公開番号(公開出願番号):特表2004-521848
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
ClO2の水性溶液を発生させるための一体型二酸化塩素発生器(10)は、ブロック(11a、11b)内に形成され、真空圧力を確立するためのエダクタ(31)および前駆体化学品からClO2を製造するための反応カラム(52)を含む。エダクタ(31)はそこを通る水流の流れを有し、真空圧力を確立し、反応カラム(52)から水流にClO2を吸引し、水性ClO2溶液を形成する。反応カラム(52)は増加する流れ領域の新規な遷移帯域(53)を含み、そこで前駆体化学品は十分に混合し、前駆体のClO2への95%以上の転換効率をもたらす。
請求項(抜粋):
(a)入口、出口および低圧帯域を有するエダクタ; (b)(i)下端および上端ならびにその下端および上端を相互接続する平坦なテ-パ表面を有する遷移帯域であり、該上端は下端の流れ領域よりも実質的に大きい流れ領域を有し、それにより遷移帯域にわたる流れ領域は下端から上端に増大する; (ii)遷移帯域の上端からエダクタの低圧帯域に上向きに伸びる流路; を含む反応カラム; (c)遷移帯域の下端に接続された第1の流路; (d)遷移帯域の下側部に接続された第2の流路; (e)1つの反応物を遷移帯域に供給するための第1の流路に接続された導管; (f)第2の反応物を遷移帯域に供給するための第2の流路に接続された導管であり、それによって第1および第2の反応物が反応して遷移帯域においてClO2を生成する; (g)エダクタを通って水を供給するためのエダクタの入口に接続された水導管であり、それにより反応カラムにおいて生成されたClO2が低圧帯域に吸引され、そして水に溶解される;そして、 (h)エダクタから使用場所に、溶解されたClO2を有する水を供給するためのエダクタ出口に接続された導管、 を含む二酸化塩素発生器。
IPC (3件):
C01B11/02 ,  B01F1/00 ,  B01F3/04
FI (3件):
C01B11/02 F ,  B01F1/00 A ,  B01F3/04 F
Fターム (2件):
4G035AA02 ,  4G035AB20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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