特許
J-GLOBAL ID:200903058879299555

識別システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387639
公開番号(公開出願番号):特開2005-149264
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 利用者によって隣接する複数の項目に跨って記入された記号等が、どの項目に対して記入されたものであるかを容易且つ的確に識別することができる識別システムを提供する。【解決手段】 識別システム100において、利用者は、電子ペン10を使用して申込書36の所定の記入欄に記号を記入する。利用者が記入した記号に関する記入データは、電子ペン10から利用者端末25を介して識別サーバ5に送信される。識別サーバ5は、取得した記入データからストローク毎の座標データを抽出する。さらに、識別サーバ5は、抽出したストローク毎の座標データから、当該ストロークを構成する1つ以上のサンプル点の座標データを抽出する。そして、識別サーバ5は、サンプル点の座標データに基づいて、申込書36に配置された記入欄とドットパターン上の位置座標とが対応付けされた座標テーブル508を参照することにより、ストロークがどの記入欄に対して記入されたものであるかを識別する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷された電子ペン用帳票を使用した識別システムにおいて、 前記電子ペン用帳票は、記入者が前記電子ペンにより記入を行う複数の記入欄から構成されており、前記記入欄の情報に対応するドットパターンが印刷されたものであって、 前記識別システムは、 前記記入欄に設定された領域と、前記ドットパターン上の位置座標とが対応付けされた情報を座標情報として取得する座標情報取得手段と、 前記電子ペン用帳票に記入された記入データを取得する記入データ取得手段と、 前記記入データから、前記記入者が前記電子ペンを使用して1回の動作で記入したストロークに関する座標データを抽出するストローク抽出手段と、 前記ストロークに関する座標データから、当該ストロークを構成する1つ以上のサンプル点の座標データを抽出するサンプル点抽出手段と、 前記サンプル点の座標データ及び前記座標情報に基づいて、前記ストロークが記入された記入欄を識別する識別手段と、を備えることを特徴とする識別システム。
IPC (3件):
G06K9/62 ,  G06F3/03 ,  G06T7/60
FI (4件):
G06K9/62 G ,  G06F3/03 330J ,  G06F3/03 380M ,  G06T7/60 150B
Fターム (21件):
5B064AB04 ,  5B064AB13 ,  5B064BA06 ,  5B064CA07 ,  5B064DD03 ,  5B064DD04 ,  5B064DD06 ,  5B064DD11 ,  5B068BD02 ,  5B068BD09 ,  5B068BD17 ,  5B068BD21 ,  5B068BD25 ,  5L096BA08 ,  5L096BA17 ,  5L096CA15 ,  5L096FA52 ,  5L096FA59 ,  5L096FA69 ,  5L096FA77 ,  5L096GA47

前のページに戻る