特許
J-GLOBAL ID:200903058879572057

フアクシミリメール方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200122
公開番号(公開出願番号):特開平5-022340
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 蓄積交換装置を使用するファクシミリメールシステムにおいて、安価な標準端末、どのメーカの端末を使用してでも相手宛先やサービス種別を指定できるようにする。【構成】 複数のファクシミリ端末1-1,1-2、蓄積交換装置2がパケット網10に接続されている。蓄積交換装置2は、画像データ蓄積用の外部記憶装置3に加えて、画像変換装置4を備えている。利用者は、端末1-1から相手宛先等を記入したフォーマット紙21をメール原稿22と一緒に送信する。蓄積交換装置2では、受信した画像データを外部記憶装置3に蓄積すると共に、宛先等の画像データ23を変換装置4に渡す。変換装置4は、該画像データの宛先等をコードデータに変換して蓄積交換装置2に返す。蓄積交換装置2は、これに従いメール内容の画像データ24を端末1-2に配信する。
請求項(抜粋):
複数のファクシミリ端末と、ファクシミリメールの蓄積・配信を司どる蓄積交換装置と、これらを接続する通信網からなるファクシミリメールシステムにおいて、前記蓄積交換装置に画像データをコードデータに変換する画像変換手段を設け、ファクシミリ端末からメール内容と一緒に宛先を画像データで蓄積交換装置に送信し、該蓄積交換装置では、前記画像変換手段により画像データの宛先を対応するコードデータに変換し、指定された宛先のファクシミリ端末へメール内容を配信することを特徴とするファクシミリメール方式。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 104

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