特許
J-GLOBAL ID:200903058879706916

衝突式気流粉砕機及び粉体原料の粉砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190348
公開番号(公開出願番号):特開平5-031391
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナー用着色樹脂粉体の製造に用いられる衝突式気流粉砕機の粉砕効率の向上。【構成】 高圧気体により粉体原料を搬送加速するための加速管3、粉砕室5及び加速管出口に対向して衝突部材6を粉砕室内に設けた衝突式気流粉砕機において、該加速管に複数の粉体原料供給口1を設け、粉体原料供給口と加速管出口との間に加速管二次空気導入口11を設け、該二次空気導入口の加速管の中心軸に対する傾斜角(ψ)が10°≦ψ≦80°を満足し、該二次空気導入口の加速管の中心軸に垂直な断面に対する傾斜角(ρ)が10°≦ρ≦80°を満足し、該衝突部材の衝突面の先端部分を頂角110°以上180°未満の錐体形状にする。
請求項(抜粋):
高圧気体により粉体原料を搬送加速するための加速管、粉砕室及び該加速管より噴出する粉体原料を衝突力により粉砕するための衝突部材を具備し、該衝突部材を加速管出口に対向して粉砕室内に設けた衝突式気流粉砕機において、該加速管に複数の粉体原料供給口を設け、、粉体原料供給口と加速管出口との間に加速管二次空気導入口を設け、該二次空気導入口の加速管の中心軸に対する傾斜角(ψ)が10°≦ψ≦80°を満足し、該二次空気導入口の加速管の中心軸に垂直な断面に対する傾斜角(ρ)が10°≦ρ≦80°を満足し、該衝突部材の衝突面の先端部分が頂角110°以上180°未満の錐体形状であることを特徴とする衝突式気流粉砕機。
IPC (2件):
B02C 19/06 ,  G03G 9/087
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-109951

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