特許
J-GLOBAL ID:200903058880435071
パラレルリンク機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321419
公開番号(公開出願番号):特開2000-130535
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンパクトで動作範囲の広いパラレルリンク機構を得る。【解決手段】 固定板1と移動板2間を伸縮自在の6本のリンク部材3a〜3fで連結する。6本のリンク部材3a〜3fの固定板1への連結点を結ぶ6角形の上辺と下辺の両端のリンク部材3a,3f,3c,3dの駆動手段(サーボモータ)4は6角形の外側、即ち、6本のリンク部材と固定板1及び移動板2で囲まれる空間領域の外側領域に、他のリンク部材3b,3eの駆動手段4は6角形の内側、即ち前記空間領域内に配置する。移動板2の共通の位置に連結されるペアとなるリンク部材3aと3b、3cと3d、3eと3fが固定板1に連結される位置を結ぶ線上にサーボモータ4が配置されないから、干渉が生ぜず、これらペアとなるリンク部材の固定板1への連結位置間の距離を小さくでき、かつ、コンパクトで動作範囲の広いパラレルリンク機構が得られる。
請求項(抜粋):
第1部材と、該第1部材から間隔をあけて配置された第2部材と、前記第1部材と第2部材の間に配置される6本のリンク部材と該6本のリンク部材のそれぞれを駆動する6個の駆動手段より構成されるパラレルリンク機構において、前記第1部材と前記各リンク部材が連結される点を結んで形成される6角形の上辺と下辺のそれぞれの両端に位置する前記リンク部材の駆動手段は前記各リンク部材と前記第1部材及び前記第2部材で囲まれる空間領域の外側領域に配置され、他のリンク部材の駆動手段は前記空間領域内側に配置されたことを特徴とするパラレルリンク機構。
IPC (3件):
F16H 21/46
, B23K 26/08
, B25J 11/00
FI (3件):
F16H 21/46
, B23K 26/08 H
, B25J 11/00 D
Fターム (1件):
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