特許
J-GLOBAL ID:200903058880815982

ビデオ信号用プロセツサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-150655
公開番号(公開出願番号):特開平5-022629
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】ビデオ信号用プロセッサにおいて、二次元処理もできるようにする。【構成】入力ビデオ信号は直列・並列変換器30に供給されて、単位処理ブロックの画素数Nごとに直列・並列変換される。直列・並列変換された入力ビデオ信号は一定走査期間(本例では1H)分のデータが入力シフトレジスタ12に蓄積される。その後、入力シフトレジスタ12から蓄積された全データがメモリ14に転送される。メモリ14,18のデータはプロセッサアレイ部16で、水平および垂直方向の算術・演算処理がビットごとに実行される。水平方向の算術・演算処理はライン単位に、垂直方向のそれは水平方向での処理が終了した同一ビット同士で行なわれる。算術・演算処理はSIMD制御のもとで行なわれる。最終処理データはメモリ18、出力シフトレジスタ20を経て並列・直列変換器32において直列データに変換されて画像処理後のビデオ信号が得られる。
請求項(抜粋):
入力ビデオ信号を一定走査期間だけ蓄積できる入力シフトレジスタと、その入力シフトレジスタからその一定走査期間毎に並列にデータを受け取るメモリと、随時必要に応じて上記メモリに記憶されたデータを読み出しては演算し、再びメモリに書き込むような処理をSIMD制御のもとで行なわれるようにしたプロセッサアレイ部と、一定走査期間毎に並列にデータを上記メモリから受け取る出力シフトレジスタから構成されたビデオ信号用プロセッサにおいて、単位処理ブロックを構成するライン方向における画素数ごとに上記入力ビデオ信号を直列・並列変換する直列・並列変換器が上記入力シフトレジスタの前段に設けられ、直列・並列変換された入力ビデオ信号を用いて二次元的処理がなされるようにしたことを特徴とするビデオ信号用プロセッサ。
IPC (2件):
H04N 5/14 ,  G06F 15/66
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-117279
  • 特開昭63-211977
  • 特開平1-191985
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-117279
  • 特開昭63-211977
  • 特開昭63-211977
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