特許
J-GLOBAL ID:200903058882579305

床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192007
公開番号(公開出願番号):特開平8-035316
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 フロアパネル1やエッジパネル2を支持脚3によって嵩上げし、屋内の床面との段差をなくしてつまずき易さを解消すると共に、この嵩上げの高さを各支持脚3ごとに調整して床面の勾配や凹凸の影響を回避し、しかも、この高さ調整の作業を容易に行うことができる床構造を提供する。【構成】 フロアパネル1とエッジパネル2の角に切欠部11,21を設けると共に、この下方に縁枠部12,22を設ける。これら縁枠部12,22に係止する溝部31eを設けた支持部材31の雌ねじ部31dに脚部材32の雄ねじ部32aを螺合して支持脚3とする。フロアパネル1とエッジパネル2とを碁盤の目状に並べ、これらの角が四方から集合する部分の下方に支持脚3を配置して支持する。
請求項(抜粋):
方形のほぼ板状であって、少なくとも一方の角に切欠部が形成されると共に、この切欠部付近の下面に床板係止部が設けられた複数の床板が切欠部を設けられた角同士を四方から1箇所に集合させる並びで並べられ、この四方から集合させた各床板の角の床板係止部をそれぞれ下方より係止する支持脚係止部が上端部に設けられると共に、この支持脚係止部の中央に上下方向でありかつ上部が開口する雌ねじ部が螺設された支持部材と、この支持部材の雌ねじ部に下方から螺合する雄ねじ部を有し、この雄ねじ部の上端部に上方から挿入した工具と係合する工具係合部が設けられると共に、この雄ねじ部の下端部に台座が設けられた脚部材とからなる支持脚によって上記床板が下方から支持されたことを特徴とする床構造。
IPC (5件):
E04F 15/00 101 ,  E04F 15/00 ,  E04F 15/02 ,  E04F 15/024 ,  E04F 15/10 104

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