特許
J-GLOBAL ID:200903058883595657
各種の線上でのFMビデオ信号の伝送
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東島 隆治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505889
公開番号(公開出願番号):特表2002-507368
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】FMビデオ変調を用いた電線通信のための装置であって、FMビデオ変調回路(58、66)およびラインの対に沿った二以上の位置の各々にインピーダンス整合カプラ(52、68)を具備する装置。インピーダンス整合カプラ(52、68)は、事前に選択された周波数帯域の空芯を使用し、インピーダンス整合を与える。周波数変調ビデオ信号の低損失伝送を充分に可能とする。カプラ(52、68)はさらに雑音を除去し、事前に選択された周波数帯域でラインの特性インピーダンスに対し抵抗性で整合される。送信器(54)、受信器(56)および付随する回路がラインに沿った各位置に備えられても良い。FMビデオ変調回路が位相線形結合技術と組合わされて、住宅用AC電力配線のような既存の電線上での高忠実度のビデオ伝送を提供する。さらに、しっかりした状態のインピーダンス整合のカプラ(52)が提供される。
請求項(抜粋):
ある特性インピーダンスを有する電線を通して周波数変調(FM)されたビデオ信号を通信するための通信装置であって、 ビデオ信号データを周波数変調し、第1の事前に選択された周波数を有する周波数変調された搬送信号を生成するための第1のFM変調器、 ある出力インピーダンスを有し、第1のFM変調器に接続され、変調された搬送信号を送信するための第1の送信器、および 電線と第1の送信器との間に接続されて第1の送信器の出力インピーダンスを電線の特性インピーダンスに整合させるための第1のカプラであって、重大な位相歪なしに変調された搬送信号を電線に通信するための線形位相手段を有する第1のカプラ を具備する通信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 1/04 B
, H04B 1/04 H
, H04B 3/54
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電線経由通信用動力線カプラモデム装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-503823
出願人:エルコム・テクノロジーズ・コーポレイション
-
特開昭59-149748
-
インターホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-294130
出願人:シャープ株式会社
前のページに戻る