特許
J-GLOBAL ID:200903058885396503
有機性廃水の処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329233
公開番号(公開出願番号):特開2003-126882
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 生物処理に伴う余剰汚泥の発生量を抑制し、必要なエネルギーを節約できる有機性廃水の処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 有機性廃水を生物反応槽で活性汚泥によって処理した後、固液分離装置で処理水と沈殿汚泥に固液分離する生物処理系から生物汚泥の一部を引き抜き、引き抜いた生物汚泥とオゾン含有高濃度酸素ガスをオゾン接触槽で、混合接触させ、オゾン接触後の汚泥を生物処理系に返送する生物処理方法において、オゾン接触槽からの排ガスを吸引して生物反応槽の好気部に供給し、オゾン接触槽の圧力が大気圧より低い圧力になったときに、オゾン接触槽に空気を供給するか、あるいはオゾン接触槽からの排ガス管に空気を供給する有機性廃水の生物処理方法、及び処理装置。
請求項(抜粋):
有機性廃水を生物反応槽で活性汚泥によって処理した後、固液分離装置で処理水と沈殿汚泥に固液分離する生物処理系から生物汚泥の一部を引き抜き、引き抜いた生物汚泥とオゾン含有高濃度酸素ガスをオゾン接触槽で、混合接触させ、オゾン接触後の汚泥を生物処理系に返送する生物処理方法において、オゾン接触槽からの排ガスを吸引し、この排ガスを生物反応槽の好気部に供給し、オゾン接触槽の圧力が大気圧より低い圧力になったときに、オゾン接触槽に空気を供給するか、あるいはオゾン接触槽からの排ガス管に空気を供給することを特徴とする有機性廃水の生物処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/34 101
, C02F 11/06
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 3/34 101 A
, C02F 11/06 Z
Fターム (15件):
4D028AB00
, 4D028BA00
, 4D028BD07
, 4D028BD11
, 4D028BE01
, 4D040BB02
, 4D040BB12
, 4D040BB52
, 4D040DD03
, 4D059AA03
, 4D059BC10
, 4D059BK12
, 4D059CA14
, 4D059CA28
, 4D059DA43
引用特許: