特許
J-GLOBAL ID:200903058885423322

磁気ブラシ現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344145
公開番号(公開出願番号):特開平10-186863
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ベタ画像後端抜け、ベタ画像とハーフトーンとの境界部でのハーフトーン後端抜け、及びブラシマークを長期にわたり防止する。【解決手段】 静電潜像を形成するための感光体10と、回転可能な現像スリーブ14と、現像スリーブ14を感光体表面に沿って相対移動させるために感光体10を回転させる駆動手段とを備えた現像装置に適用され、感光体10及び現像スリーブ14を回転させることによって、静電潜像が形成された感光体10と、現像スリーブ14上に形成され、且つトナー及び磁性キャリアを含む二成分現像剤からなる磁気ブラシ現像剤層とを慴擦させる磁気ブラシ現像方法において、現像スリーブ14の軸方向単位長さ当たりの磁気ブラシ現像剤層の抵抗が、0.4V/μmの電界強度下で5.0×104 〜7.0×108 Ω/cm、2.0V/μmの電界強度下で5.0×104 〜8.0×106 Ω/cmである。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成するための感光体と、回転可能な現像スリーブと、該感光体及び該現像スリーブの少なくとも一方を移動させることによって該現像スリーブを該感光体表面に沿って相対移動させる移動手段とを備えた現像装置に適用され、該現像スリーブを該感光体表面に沿って相対移動させると共に回転させることによって、静電潜像が形成された感光体と、該現像スリーブ上に形成され、且つトナー及び磁性キャリアを含む二成分現像剤からなる磁気ブラシ現像剤層とを慴擦させる磁気ブラシ現像方法において、該現像スリーブの長手方向単位長さ当たりの該磁気ブラシ現像剤層の抵抗が、0.4V/μmの電界強度下で5.0×104 〜7.0×108 Ω/cm、2.0V/μmの電界強度下で5.0×104 〜8.0×106 Ω/cmの範囲にあることを特徴とする磁気ブラシ現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 361
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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