特許

J-GLOBAL ID：200903058886194220

男性用ガードル

発明者： 樋口 百合子
出願人/特許権者： 樋口 百合子
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-288514
公開番号（公開出願番号）：特開平10-130910
出願日： 1996年10月30日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：

【要約】【課題】 本発明は男性用ガードルに関し、特に被着者の腹部およびヒップの弛み等の体型を整形し、装着時の圧迫感や苦痛感がなく、また血行不良を生ぜずに冷えや疲れがなく心地良く装着し、通気性に優れたものにする。【解決手段】 本発明は略ショーツ形のガードル本体1の前身1Aを、通気性と不伸縮性の所望幅をなす腹当片部2および下腹当片部3と、メッシュ素材の股当片部5とで形成し、後身1Bを通気性と伸縮性の素材で形成し、両足の付け根部分6aからヒップライン7にわたり略側面円弧状の伸縮帯片部8を縫着した。

請求項（抜粋）：

前身と後身とにより全体形状が略ショーツ形に形成され、前身は通気性と不伸縮性とを有する素材により腹部に位置して設けられる所望幅をなす横長の腹当片部および下腹当片部と、メッシュ素材にて製作され、股間に位置して前記腹当片部または前記下腹当片部の裏面に重合可能に上縁が縫着されるとともに小用時の窓部が開閉可能に設けられた股当片部とから形成され、後身は通気性と伸縮性とを有する素材にて形成され、前身および後身の両足の付け根部分からヒップラインにわたり通気性と伸縮性とを有する略側面円弧状の伸縮帯片部を縫着して成ることを特徴とした男性用ガードル。