特許
J-GLOBAL ID:200903058886290156

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239131
公開番号(公開出願番号):特開平6-284234
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 原稿枚数に応じて画像データの転送制御、圧縮器、伸長器の制御を行い、コピー出力の高速化を図り、編集用ページメモリを追加することなくページ編集を可能にする。【構成】 動作モードとして、データ蓄積手段7及びデータ伸長手段5は、画像データを圧縮/伸長する処理モードと圧縮/伸長しないスルーモードとを有し、ページバッファ6及びデータ蓄積手段7は、データ圧縮手段4の出力データをデータ蓄積手段7に蓄積した後データ伸長手段5に読み出す蓄積モードとデータ蓄積手段7に蓄積することなくページバッファ6からデータ伸長手段5に転送する転送モードとを有する。制御手段2は、上記各動作モードの制御をユーザの指定するページ編集、画像データの原稿枚数、出力部数に応じて行う。したがって、ページ編集の場合には、圧縮しないでページバッファ6に画像データを格納することができ、ページ編集を簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
画像データを圧縮するデータ圧縮手段、該データ圧縮手段の出力データを蓄積するデータ蓄積手段、該データ蓄積手段の読み書きデータを格納するページバッファ、圧縮されたデータを伸長し圧縮前の元の画像データに復元するデータ伸長手段、及び前記の各手段の制御を行う制御手段を備え、画像入力装置からの画像データを圧縮して蓄積した後、該蓄積した画像データを読み出して伸長し画像出力装置に送るように構成した画像処理装置において、動作モードとして、データ蓄積手段及びデータ伸長手段は、画像データを圧縮/伸長する処理モードと圧縮/伸長しないスルーモードとを有し、ページバッファ及びデータ蓄積手段は、データ圧縮手段の出力データをデータ蓄積手段に蓄積した後データ伸長手段に読み出す蓄積モードとデータ蓄積手段に蓄積することなくページバッファからデータ伸長手段に転送する転送モードとを有すると共に、制御手段は、上記各動作モードの制御をユーザの指定するページ編集、画像データの原稿枚数、出力部数に応じて行うことを特徴とする画像処理装置。

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