特許
J-GLOBAL ID:200903058886943753

リニアモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040383
公開番号(公開出願番号):特開2000-037070
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】リニアモータの軸線方向の長さを適宜の長さに構成でき、かつピーク推力を高くできるリニアモータを提供する。【解決手段】界磁用の永久磁石6a、6b、6c...列と直角方向に磁気的空隙を介して対向する電機子2を備えたリニアモータにおいて、電機子コア3は、方向性電磁鋼板より略長方形に打ち抜いてなる電機子鉄板の両側面に形成した巻線収納溝3aと凹凸状の係合部3b、3cを有し、かつこの電機子鉄板を積層して一つのコアブロックを構成すると共に、各々のコアブロックにおける永久磁石列と直交する長手方向を、電磁鋼板の圧延ロール方向と同一方向にしてある。これにより、電機子巻線4の磁束がコアブロックの圧延ロール方向に沿って流れるので、磁束密度を大きくでき、ピーク推力が増大する。
請求項(抜粋):
交互に極性が異なる複数の永久磁石を隣り合わせに並べて配置した界磁ヨークと、前記永久磁石列と磁気的空隙を介して対向する電機子コアに電機子巻線を巻装してなる電機子とを備え、前記界磁ヨークと前記電機子とのいずれか一方を固定子に、他方を移動子として、前記界磁ヨークと前記電機子を相対的に走行するようにしたリニアモータにおいて、前記電機子コアは、電磁鋼板より略長方形に打ち抜いてなる電機子鉄板の両側面に形成した巻線収納溝と凹凸状の係合部を有し、かつこの電機子鉄板を積層して一つのコアブロックを構成してあり、前記電機子は、前記各々のコアブロックの巻線収納溝に前記電機子巻線を整列巻きして収納すると共に、複数のコアブロックの係合部を互いに係合して構成してあることを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  H02K 41/02
FI (2件):
H02K 41/03 B ,  H02K 41/02 A

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