特許
J-GLOBAL ID:200903058887041362

タイミングスタビライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-090055
公開番号(公開出願番号):特開平5-102581
出願日: 1991年03月27日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 モードロックレーザの出力光パルスのジッタをより小さくできるタイミングスタビライザを得る。【構成】 モードロックレーザ9の繰り返し周波数flaを有する出力光パルス100 を光検出器1で検出し、帯域ろ波器2によりN次高調波(周波数Nfla)の光検出信号101 を生成し、位相検出器3で光検出信号101 と繰り返し周波数flaを有する参照信号102 との位相差を検出し誤差信号103 を出力し、制御回路4でこの誤差信号103 に基づいて位相制御信号104 を出力し、移相器5はこの位相制御信号104 に従って参照信号102 の位相シフトを行い駆動信号A105 を出力し、分周器6はこの駆動信号Aを駆動周波数に分周し、駆動信号106 としてモードロッカドライバ8に入力する。
請求項(抜粋):
モードロックレーザの出力光パルスを検出する光検出手段と、検出された結果を解析し前記モードロックレーザのモードロッカドライバに対する駆動信号の位相を制御する制御手段とを備えたタイミングスタビライザにおいて、前記制御手段は、前記光検出手段によって検出された前記モードロックレーザの出力光パルスの繰り返し周波数の高調波を検出する手段と、この検出された高調波と参照信号との位相差を検出する手段と、この検出された位相差に基づいて前記駆動信号の位相を制御する手段とを含むことを特徴とするタイミングスタビライザ。
IPC (2件):
H01S 3/098 ,  H01S 3/13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-195506
  • 特開平4-199028
  • 特開平4-030123
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