特許
J-GLOBAL ID:200903058887946373

プログラマブルコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171821
公開番号(公開出願番号):特開平7-028392
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 割り込み信号ラインを増加させず、かつ、割込み応答性能も低下させずに複数のI/Oユニットに割り込み機能を持たす。【構成】 I/Oユニット12において割込み信号発生回路124から割込み信号が発生すると、割込み信号ライン3bを介してCPUユニットへ割込み信号が送信され、CPUユニットによって各I/Oユニットに共通な割込み信号検出用アドレスがリードされる。I/Oユニット12では、アドレスバス3cを介してそのアドレスがリードされると、デコーダ125を介して割込み信号通知回路126がそれを検出して、セレクタ123へ割込み信号出力への切替え指示を送ると共に、このI/Oユニット12に対応したスリーステートバッファのみをイネーブル状態に設定するように制御信号を送る。すると、このI/Oユニット12に対応したビットを介して割込み信号がCPUユニットへ送られる。
請求項(抜粋):
CPUユニットと、このCPUユニットとデータバスを介して接続された割込み機能を有する複数のI/Oユニットとを備えたプログラマブルコントローラであって、上記CPUユニットと上記複数のI/Oユニットとの間に割込み信号ラインを設け、上記CPUユニットは、上記複数のI/Oユニットの内あるI/Oユニットから割込み信号を受けたとき割込み検出用アドレスをリードするアドレスリード手段を具備する一方、上記複数のI/Oユニットは、各々、割込み信号を発生して上記割込み信号ラインを介して上記CPUユニットへ割込み信号を送出する割込み信号発生手段と、上記アドレスリード手段によって割込み検出用アドレスがリードされたとき、上記割込み信号発生手段が発生した割込み信号を、上記データバスの内自ユニットに対応したビットのデータバスを介して上記CPUユニットへ送信する割込みユニット通知手段とを具備する、ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
IPC (2件):
G09B 19/05 ,  G05B 15/02
FI (2件):
G05B 19/05 L ,  G05B 15/02 W

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