特許
J-GLOBAL ID:200903058888295430

立体駐車場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329762
公開番号(公開出願番号):特開平6-173488
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 車両Gが入庫又は出庫のために自走によって出退する進入路2及び退出路2が設けられた外部連通部Bと、車両Gを旋回させる旋回手段5とが設けられ、制御手段が、動作指示器の再入庫動作指示に基づいて車両Gが入庫された場合には、車両Gの退出路2の退出側に向く方向が、出庫のときにおいて再び退出路2の退出側に向くように、旋回手段5を動作させるように構成されている立体駐車場。【効果】 一旦、出庫動作を行って車両を外部連通部に搬出したが、出庫させることなく、この状態から再び入庫の動作を行って車両を再入庫させた場合においても、車両の前方側が退出路の退出側に向く状態で車両を外部連通部に搬出することができるから、ドライバーにとって出庫させやすい状態で車両を外部連通部に搬出させることができ、もって、再入庫させるときにおいても、常に、入庫作業及び出庫作業が容易な、立体駐車場を提供することができる。
請求項(抜粋):
車両(G)を収納する車両収納部(A)と、前記車両(G)が入庫又は出庫のために自走によって出退する進入路(2)及び退出路(2)が設けられた外部連通部(B)と、前記車両収納部(A)と前記外部連通部(B)との間にわたり前記車両(G)の搬送を行う車両搬送装置(C)と、前記車両(G)を旋回させる旋回手段(5)と、動作指示器(15a)の動作指示に基づいて、前記車両搬送装置(C)及び前記旋回手段(5)の動作を制御する制御手段(101)とが設けられている立体駐車場であって、前記制御手段(101)が、前記動作指示器(15a)の入庫動作指示(16)に基づいて前記車両(G)が入庫された場合には、前記車両(G)の前記進入路(2)の進入側に向く方向が、出庫のときにおいて前記退出路(2)の退出側に向くように、前記旋回手段(5)を動作させるように構成され、前記動作指示器(15a)の再入庫動作指示(20)に基づいて前記車両(G)が入庫された場合には、前記車両(G)の前記退出路(2)の退出側に向く方向が、出庫のときにおいて再び前記退出路(2)の退出側に向くように、前記旋回手段(5)を動作させるように構成されている立体駐車場。
IPC (2件):
E04H 6/18 ,  B65G 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-131475

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