特許
J-GLOBAL ID:200903058888486538
乳房炎判定装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023614
公開番号(公開出願番号):特開平5-223814
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 牛の乳房炎への感染の検査を一定の定量的な基準に基づいておこなうことが可能で、判定を自動的におこなうことが可能な乳房炎判定装置を得る。【構成】 乳房炎判定装置1を、試料乳sが収容される試料収容部2に試薬mを滴下する試薬滴下装置3と、試料収容部2に緑色及び黄色光を含む光線束Lを照射する照射装置7と、試料収容部2を透過した光線束Lの光量変化を検知する透過光量検出手段8aと、試料収容部2を透過した光線束Lの前記緑色及び黄色光の減衰比を検出する透過減衰比検出手段8bとを備え、透過光量検出手段8aが透過光量の増大を検出するとともに、透過減衰比検出手段8bの検出結果において黄色光の減衰率が高く、緑色光の減衰比率が低い場合に、試料乳sが乳房炎にかかった牛のものである確率が高いと判断する乳房炎判定手段6bを備えて構成する。
請求項(抜粋):
試料乳(s)が収容される試料収容部(2)に試薬(m)を滴下する試薬滴下装置(3)と、前記試料収容部(2)に緑色及び黄色光を含む光線束(L)を照射する照射装置(7)と、前記試料収容部(2)を透過した光線束(L)の光量変化を検知する透過光量検出手段(8a)と、前記試料収容部(2)を透過した光線束(L)の前記緑色及び黄色光の減衰比を検出する透過減衰比検出手段(8b)とを備え、前記透過光量検出手段(8a)が透過光量の増大を検出するとともに、前記透過減衰比検出手段(8b)の検出結果において黄色光の減衰率が高く、緑色光の減衰比率が低い場合に、前記試料乳(s)が乳房炎にかかった牛のものである確率が高いと判断する乳房炎判定手段(6b)を備えた乳房炎判定装置。
IPC (2件):
前のページに戻る