特許
J-GLOBAL ID:200903058891041156

タンク洗浄制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111919
公開番号(公開出願番号):特開平6-320130
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 タンクの内部を自動的に洗浄する装置を提供する。【構成】 シリンダ1内にピストン2によって画成される圧力室AとBをウォータポンプ21の吐出側に接続し、ピストンロッド3と反対側の圧力室Aを上昇バルブ26を介してタンク側に接続し、圧力室Aを可変絞弁28を介してポンプ吐出側に接続し、近接スイッチ35,36を介して検出されるピストンロッド3のストローク位置に応じて上昇バルブ26を開閉してピストンロッド3を往復動させる制御装置45を設ける。
請求項(抜粋):
シリンダ内にピストンを摺動自由に収装してピスンの両面に圧力室を画成するとともに、ピストンに連結したピストンロッドをシリンダの一端から摺動自由に突出させ、その突出端部に高圧水を噴射するノズルを取付ける一方、ピストンの両面によって画成される圧力室のそれぞれをポンプの吐出側に接続する給水路を設け、ピストンロッド側圧力室の高圧水を上記ノズルに供給する給水孔をピストンロッドの軸部に形成し、ピストンロッドと反対側の圧力室を上昇バルブを介してタンク側に接続する戻し通路を設けるとともに、ピストンロッドと反対側の圧力室をポンプ吐出側と接続する給水路に流量調節手段を介装し、シリンダに対するピストンロッドのストローク位置を検出する手段を設け、検出されるピストンロッドのストローク位置に応じて上昇バルブを閉弁してピストンを前進させた後に、上昇バルブを開弁してピストンを後退させる制御手段を設けたことを特徴とするタンク洗浄制御装置。

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