特許
J-GLOBAL ID:200903058891441570
動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058182
公開番号(公開出願番号):特開平11-257369
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【目的】 使用環境の広範な温度変化にかかわらず、過負荷時の遮断トルクを安定させることができる動力伝達装置を提供する。【構成】 駆動側回転部材1、10、11、12と、従動側回転部材7との間を摩擦係合する摩擦係合機構7a、11a、13〜16を備え、この摩擦係合機構には、両回転部材間の伝達トルクが設定値に到達すると剪断破壊する黒鉛材からなる中間摩擦部材13を備える。圧縮機4の通常運転時には、摩擦係合機構の中間摩擦部材13を介して駆動側回転部材の回転が従動側回転部材7に伝達され、圧縮機4の過負荷時には、中間摩擦部材13が剪断破壊することにより、駆動側回転部材を空転させる。
請求項(抜粋):
回転駆動源からの回転力を受けて回転する駆動側回転部材(1、10、11、12)と、従動側機器(4)の回転軸(6)に連結された従動側回転部材(7)と、前記駆動側回転部材と前記従動側回転部材(7)との間を摩擦係合する摩擦係合機構(7a、11a、13〜16)とを備え、この摩擦係合機構には、前記両回転部材間の伝達トルクが設定値に到達すると剪断破壊する材質からなる摩擦部材(13)を備え、前記従動側機器(4)の通常運転時には、前記摩擦係合機構の前記摩擦部材(13)を介して前記駆動側回転部材の回転が前記従動側回転部材(7)に伝達され、前記従動側機器(4)の過負荷時には、前記摩擦部材(13)が剪断破壊することにより、前記駆動側回転部材を空転させるようにしたことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (4件):
F16D 9/00
, F04B 9/02
, F04B 35/00
, F16H 35/10
FI (4件):
F16D 9/00 C
, F04B 9/02 A
, F04B 35/00 B
, F16H 35/10 D
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