特許
J-GLOBAL ID:200903058891843112
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150455
公開番号(公開出願番号):特開2008-301945
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】複数の遊技状態の移行、及び有利な遊技状態へ移行する割合を適切に制御することで、遊技者の興趣を惹き付けることができる遊技機を提供する。【解決手段】時短遊技状態が生起されているチャンスモード中及び連続大当たりモード中に大当たりとなると、大当たり遊技終了後には必ず時短回数が100回の連続大当たりモードが生起される。また、大当たりとなる前にチャンスモード又は連続大当たりモードが終了した場合でも、遊技状態が「非確率変動非時短状態」となっている場合と、「確率変動非時短状態」となっている場合とがある。そして、「確率変動非時短状態」となっていれば、「非確率変動非時短状態」となっている場合よりも連続大当たりモードへ移行する割合が高いため、遊技者の期待感を損なうことがない。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、
当該遊技盤上に設けられた始動口と、
当該始動口への遊技球の入賞を検出する遊技球検出手段と、
当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な遊技である大当たり遊技を実行するか否かを決定するための大当たり乱数を取得する大当たり乱数取得手段と、
当該大当たり乱数取得手段によって取得された前記大当たり乱数が、あらかじめ大当たりと決められた所定の大当たり決定乱数であるか否かの判定を行う大当たり判定手段と、
前記大当たり遊技の終了後に複数の遊技状態のうちのいずれか1つを生起する遊技状態制御手段と、
前記大当たり判定手段により大当たりと判定されたことを契機として、その後に実行される前記大当たり遊技の終了後に前記遊技状態制御手段によって生起される前記遊技状態を決定する遊技状態決定手段とを備え、
前記大当たり判定手段により大当たりと判定される際の前記遊技状態毎に、前記複数の遊技状態のうち、遊技者にとって有利な特定遊技状態を生起すると前記遊技状態決定手段によって決定される割合があらかじめ定められている遊技機であって、
前記複数の遊技状態は、
前記遊技状態決定手段によって必ず前記特定遊技状態を生起することが決定される遊技状態である第一状態と、
前記遊技状態決定手段によって前記特定遊技状態を生起することが決定される割合が前記第一状態よりも低い遊技状態である第二状態と、
前記遊技状態決定手段によって前記特定遊技状態を生起することが決定される割合が前記第一状態よりも低く前記第二状態よりも高い遊技状態である第三状態とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-166515
出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-125759
出願人:株式会社三共
前のページに戻る