特許
J-GLOBAL ID:200903058895648551

海苔異物除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208584
公開番号(公開出願番号):特開平11-032739
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】海苔混合液から除去された供給室内の異物を効率的に排出すること。【解決手段】供給室7内の海苔混合液を隙間を通して排出室16に流し、異物を供給室7に残して海苔混合液から除去し、供給室7内に溜った異物が多くなった場合には、供給室7内に水を供給して海苔混合液の濃度を薄くし、供給室7内の海苔混合液を少なくした後、異物排出ポンプ13を作動して供給室7内の異物入り海苔混合液を排出し、その後供給室7内に海苔混合液を供給して作業を再開する。異物入り海苔混合液を短時間に排出できて装置の停止時間を短くでき、また排出される海苔混合液中の生海苔を少なくできる。
請求項(抜粋):
供給室内の海苔混合液を隙間に通して排出室内に流し、隙間より大きな異物を供給室に残し、供給室内に溜まった異物を供給室から排出するようにした海苔異物除去方法において、供給室内の異物を排出するに先立ち、供給室内の海苔混合液の生海苔の濃度を薄くし、その後供給室内の異物入り海苔混合液を排出することを特徴とする海苔異物除去方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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