特許
J-GLOBAL ID:200903058897436870

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321250
公開番号(公開出願番号):特開2001-142021
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 光走査装置等の光源装置が適用される装置に搭載された状態でも、第1ビームを基準として第2のビーム発生手段から出射される第2ビームを光軸方向及び光軸方向と直交する2方向へそれぞれ精度良く光軸調整する。【解決手段】 位置調整ねじ126を回転させると、カム部94が従節部材88のカム面108と摺動し、カム従節部88及びレンズ保持部材56がX軸方向に沿って移動する。また位置調整ねじ144を回転させると、板ばね136により上方へ付勢されたレンズ保持部材56が連結ピン100を中心として揺動し、これにより、レンズ保持部材56がY軸方向に沿って移動する。また位置調整ねじ126を回転させると、コイルスプリング130によりベース基板48側へ付勢されたレンズ保持部材56がZ軸方向に沿って移動する。
請求項(抜粋):
半導体レーザから出射された発散光をコリメータレンズにより略平行光である第1ビームとする第1のビーム発生手段と、半導体レーザから出射された発散光をコリメータレンズにより略平行光である第2ビームとする第2のビーム発生手段と、前記第1及び第2のビーム発生手段におけるコリメータレンズをそれぞれ保持する第1及び第2のレンズ保持部材と、前記第2のレンズ保持部材を前記第2のビーム発生手段の光軸と平行なZ軸方向へ位置調整可能とするフォーカス調整手段と、前記第2のレンズ保持部材を前記第1のレンズ保持部材に対して前記Z軸方向と直交するX軸方向へ相対的に位置調整可能とするX軸調整手段と、前記第2のレンズ保持部材を前記第1のレンズ保持部材に対して前記第2のビーム発生手段の光軸と略平行な揺動軸を中心とする揺動方向へ相対的に移動可能とし、前記Z軸方向及びX軸方向と直交するY軸方向へ位置調整可能とするY軸調整手段と、を有することを特徴する光源装置。
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 B
Fターム (6件):
2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04

前のページに戻る