特許
J-GLOBAL ID:200903058900036101
エチレン重合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090847
公開番号(公開出願番号):特開2004-292772
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】押出成形加工性に優れたエチレン-α-オレフィン共重合体を提供する。【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と炭素数4〜20のα-オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン-α-オレフィン共重合であって、MFRが1以上100未満であり、MFRとMTが2×MFR-0.59<MT<20×MFR-0.59の関係を満たし、MFRと[η]が1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156の関係を満たし、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られた鎖長分布曲線を、少なくとも2つの対数正規分布曲線に分割して得られる対数正規分布曲線のうち、最も高分子量である成分に相当する対数正規分布曲線のピーク位置の鎖長AとMFRがlogA≧-0.0815×log(MFR)+4.05の関係を満たし、さらに、流動の活性化エネルギーが60kJ/mol以上である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エチレンから誘導される構成単位と炭素数4〜20のα-オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン-α-オレフィン共重合であって、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)が1以上100未満であり、前記MFRと190°Cにおける溶融張力(MT;単位はcNである。)とが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと極限粘度([η];単位はdl/gである。)とが下記式(2)の関係を満たし、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られた鎖長分布曲線を、少なくとも2つの対数正規分布曲線に分割して得られる対数正規分布曲線のうち、最も高分子量である成分に相当する対数正規分布曲線のピーク位置の鎖長Aと前記MFRとが下記式(3)の関係を満たし、さらに、流動の活性化エネルギーが60kJ/mol以上であるエチレン-α-オレフィン共重合。
2×MFR-0.59<MT<20×MFR-0.59 式(1)
1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156 式(2)
logA≧-0.0815×log(MFR)+4.05 式(3)
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4J100AA02P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA07Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA21Q
, 4J100CA04
, 4J100DA05
, 4J100DA09
, 4J100DA12
, 4J100DA24
, 4J100DA42
, 4J100DA52
引用特許:
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