特許
J-GLOBAL ID:200903058900844305

静止原稿読取機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192810
公開番号(公開出願番号):特開平9-046482
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 部品点数や重量を増加させることなく、加速度が変動する時に発生する慣性力を軽減し、ブレや振動を抑制可能とする。【解決手段】 キャリッジ1にはランプ4とレフレクタ5とミラー6とが搭載され、キャリッジ7にはミラー8,9が搭載されている。キャリッジ1,7はワイヤ12によって引っ張られると、摩擦係数が小さくかつ磁石の機能を有するスライダ2,10でレール11上を摺動する。キャリッジ1にはスライダ2との間でレール11を挟持するようにバネ3が取付けられている。ランプ4からの照射光が原稿台ガラス上に載置された原稿に照射されると、その反射光がミラー6,8,9とレンズ13とを通ってCCD素子14に入力され、原稿の画像が読込まれる。
請求項(抜粋):
原稿台ガラス上に静止状態で載置された原稿を光学的に読取るための光学部材を少なくとも搭載しかつ予め配設されたレール上を摺動するキャリッジを含む静止原稿読取機構であって、前記キャリッジの前記レールに対する押圧力を増加させるために磁力を含みかつ摩擦係数が小さい部材からなる摺動部材を有することを特徴とする静止原稿読取機構。
IPC (4件):
H04N 1/04 105 ,  G03B 27/50 ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/00
FI (4件):
H04N 1/04 105 ,  G03B 27/50 A ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/00 D
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭63-200672
  • 特開昭63-200672
  • 特開昭61-232764
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