特許

J-GLOBAL ID：200903058900950563

ウインドウォッシャ装置及びウインドウォッシャ液加熱装置

発明者： 軽部 邦彦 ,  植木 浩一
出願人/特許権者： 富士電機ホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-183289
公開番号（公開出願番号）：特開2005-014787
出願日： 2003年06月26日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】洗浄液を少ない消費電力で効率よく加熱して噴射させることができるウインドウォッシャ装置を提供する。【解決手段】ウインドウォッシャ装置1では、洗浄液の噴射タイミングに合わせて加熱コイル7に一時的に高周波電力が供給され、ステンレス管6内の洗浄液が迅速に誘導加熱される。このため、効率よく通電が行われ、バッテリ上がり等を防止することができる。また、タンク2内全体の洗浄液ではなく、ステンレス管6を流れる洗浄液のみを加熱するため、洗浄液を瞬時に高温に加熱することもでき、蓄雪や氷結を迅速に溶かすことができる。その結果、洗浄液を節約することができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

洗浄液を貯留するタンクと、 前記タンクに貯留された洗浄液を汲み出して圧送するポンプと、 前記洗浄液を噴射する噴射ノズルと、 前記タンクから前記噴射ノズルに至る配管経路の少なくとも一部に設けられた金属管と、 前記金属管の周りを巻回するように配置された加熱コイルと、 前記洗浄液の噴射タイミングに合わせて前記加熱コイルに高周波電力を供給し、前記金属管内を前記噴射ノズルに向けて流れる洗浄液を誘導加熱する加熱手段と、 を備えたことを特徴とするウインドウォッシャ装置。

IPC (1件)：

B60S1/48

FI (1件)：

B60S1/48 B

Fターム (6件)：

3D025AA03 ,  3D025AC03 ,  3D025AD02 ,  3D025AD03 ,  3D025AF24 ,  3D025AG78