特許

J-GLOBAL ID：200903058902138149

暗号認証機能の装備方法

発明者： 林 誠一郎 ,  村田 祐一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-088635
公開番号（公開出願番号）：特開平9-282155
出願日： 1996年04月10日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 暗号認証プログラムの不正な解読や改ざん等を不可能とし、本来有するセキュリティ機能を安全に実現する。【解決手段】 外部記憶装置12に、暗号化またはディジタル署名を付した暗号認証プログラムと認証情報を格納しておく。電子計算機10は、実行時、該外部記憶装置12の暗号認証プログラムと認証情報を自記憶部にロードし、復号化し、該復号化した暗号認証プログラム自体の正当性を検証する。電子計算機10は、正当であることを保証されたプログラムにより、文書やマルチメディア情報を暗号化したり、ディジタル署名を生成して、他の電子計算機20との間で暗号通信、署名通信等を実行し、該実行を終了したなら自記憶部の暗号認証プログラムと認証情報をクリアする。

請求項（抜粋）：

可搬型の記憶媒体に、暗号化またはディジタル署名を付した情報セキュリティ機能を有する暗号認証プログラムと認証情報を格納し、前記記憶媒体の暗号認証プログラムと認証情報を電子計算機にロードして復号化またはディジタル署名検証して使用し、該使用後は電子計算機内の暗号認証プログラムと認証情報をクリアすることを特徴とする暗号認証機能の装備方法。

IPC (7件)：

G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G06F 12/14 310 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/32

FI (8件)：

G06F 9/06 550 A ,  G06F 9/06 550 D ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 12/14 310 Z ,  G09C 1/00 630 Z ,  G09C 1/00 640 Z ,  H04L 9/00 621 Z ,  H04L 9/00 675 Z