特許

J-GLOBAL ID：200903058902301597

シート給送装置及びこれを備えた画像読取装置並びに画像形成装置

発明者： 島村 昌志
出願人/特許権者： キヤノン電子株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-278669
公開番号（公開出願番号）：特開2003-081470
出願日： 2001年09月13日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【課題】 分離ローラ等を簡単に交換でき、且つシートの種類に拘らずシートの分離給送が可能なシート給送装置及びこれを備えた画像読取装置並びに画像形成装置を提供する。【解決手段】 駆動伝達手段5が分離回転体2に駆動源からの駆動を伝達する第1位置に移動した際、駆動伝達手段5と連結して分離回転体2に駆動を伝達する伝達部材6と、分離回転体2とをユニット102として回動及び着脱可能に装置本体101に装着する。そして、ユニット102の取り外しに連動して駆動伝達手段5と伝達部材6との連結を解除し、ユニット102の取り付けに連動して駆動伝達手段5と伝達部材6とを連結するように構成することにより、ユニット102を交換する単一の操作のみで、分離ローラ2等の交換及び駆動の連結を行うことができるようにする。

請求項（抜粋）：

シート収納部に収納されているシートを1枚ずつ分離して給送するシート給送装置において、前記シートを給送する方向に回転する給送回転体と、前記シートを前記シート収納部に戻す方向に回転する分離回転体とを具備し、前記シートを1枚ずつ分離して給送する分離給送手段と、前記分離回転体に駆動源から駆動を伝達するための駆動伝達機構と、を備え、前記駆動伝達機構は、装置本体側に設けられ、前記駆動源に接続された駆動伝達手段と、前記分離回転体に接続され前記駆動伝達手段と連結されたときに駆動を前記分離回転体に伝達するための伝達部材とを有し、前記分離回転体と前記伝達部材とをユニット化して該ユニットを前記装置本体に着脱可能に設け、前記駆動伝達手段を前記伝達部材と連結する第1位置と連結しない第2位置とに移動可能に設け、前記ユニットの前記装置本体への取り付けに連動して前記駆動伝達手段を前記第2位置から前記第1位置に移動させ、前記ユニットの取り外しに連動して前記第1位置から第2位置に移動させるための連結手段を設けたことを特徴とするシート給送装置。

IPC (3件)：

B65H 3/52 330 ,  B65H 3/52 ,  G03G 15/00 514

FI (4件)：

B65H 3/52 330 D ,  B65H 3/52 330 B ,  B65H 3/52 330 H ,  G03G 15/00 514

Fターム (35件)：

2H072AB03 ,  2H072AB07 ,  2H072AB08 ,  2H072AB18 ,  2H072BA03 ,  2H072BB04 ,  2H072CA01 ,  2H072CB07 ,  2H072JA02 ,  2H072JA05 ,  3F343FA01 ,  3F343FB02 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA07 ,  3F343HA12 ,  3F343JA01 ,  3F343JD04 ,  3F343JD08 ,  3F343JD33 ,  3F343JD35 ,  3F343KB05 ,  3F343LA04 ,  3F343LA13 ,  3F343LA16 ,  3F343LB08 ,  3F343LC11 ,  3F343LC12 ,  3F343LC25 ,  3F343LD10 ,  3F343LD30