特許
J-GLOBAL ID:200903058902546530

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249998
公開番号(公開出願番号):特開平5-091747
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】トランスを使用しない構成にし、商用交流電圧が低下したときの消費電力増大を抑え、部品の定格、発熱などを抑える。【構成】出力電圧が出力電圧検出回路8で検出される電圧より低くかつ整流回路2で整流された電圧が第1の基準電圧以下のときには第1のスイッチ制御回路7で第1のスイッチ回路4を短絡し、第1の電流制限回路3で制限される電流で通電しコンデンサ5に充電し負荷10に電力供給する。整流回路2の出力電圧が第1の基準電圧を越えると第1のスイッチ制御回路7で第1のスイッチ回路を開放し通電を停止する。出力電圧が出力電圧検出回路8で検出される電圧まで上昇すると、第1の基準電圧より優先して第2のスイッチ制御回路9が第1のスイッチ回路4を制御し、出力電圧を出力電圧検出回路8の検出電圧以上に上昇させないように制御する。これにより負荷10への電力供給を一定値以下に抑え消費電力の増大を一定値以下に抑える。
請求項(抜粋):
商用交流電源に接続された整流回路と、前記整流回路の出力から第1の基準電圧を発生する第1の基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発生回路の出力を受けて第1のスイッチ回路をオンオフ制御する第1のスイッチ制御回路と、前記第1のスイッチ回路に流れる電流を制限する第1の電流制限回路と、前記第1のスイッチ回路によって充電されるコンデンサと、前記コンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて前記第1のスイッチ制御回路を制御する第2のスイッチ制御回路を備えた電源装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-194753
  • 特開昭61-265608
  • 特開昭51-024745

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