特許
J-GLOBAL ID:200903058903482099
画像処理装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322989
公開番号(公開出願番号):特開2001-144910
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 画像の位置ずれを防止させ得る画像処理装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】 第2の読取処理手段での画像読取手段による原稿画像の読み取りに係る変倍率を設定し(S1)、その設定された変倍率に従った第1の読取処理手段での画像読取手段による原稿画像の読み取りを実行する(S2)。これにより、第1の読取処理手段実行時におけるステッピングモータに対する負荷と第2の読取処理手段実行時におけるステッピングモータに対する負荷とが同じになるので、第1の読取処理手段によって読み取ったデータに基づき領域指定を受け、この領域指定された画像域に対して変倍処理を伴う所定の画像加工処理を行うために第2の読取処理手段を経て画像を形成する場合であっても、画像に位置ずれを生じなくすることができる。
請求項(抜粋):
画像の読み取りに係る変倍率に応じたステッピングモータの駆動制御により原稿と読取光学系とを副走査方向に相対移動させる画像読取手段を有し、原稿画像を前記画像読取手段により読み取る第1の読取処理手段と、この第1の読取処理手段により読み取られた前記原稿画像のデータに対して所定の領域を指定する領域指定手段と、この領域指定手段により領域指定された画像域を含む原稿画像を前記画像読取手段により読み取る第2の読取処理手段と、この第2の読取処理手段により読み取られた前記原稿画像の領域指定された画像域のデータに対して所定の画像加工処理を施す画像加工処理手段と、を備える画像処理装置において、前記第1の読取処理手段での前記画像読取手段による前記原稿画像の読み取りに係る前記変倍率と前記第2の読取処理手段での前記画像読取手段による前記原稿画像の読み取りに係る前記変倍率とを同一にすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/04 106
, H04N 1/04
, G03G 21/14
, G03G 15/36
, G03G 21/00 386
, G06T 1/00
FI (6件):
H04N 1/04 106 D
, G03G 21/00 386
, G03G 21/00 372
, G03G 21/00 382
, G06F 15/64 325 E
, H04N 1/04 C
Fターム (30件):
2H027DA32
, 2H027ED04
, 2H027EE04
, 2H027EF09
, 2H027FA06
, 2H027FA31
, 2H027FA35
, 2H027FD02
, 2H027FD03
, 2H027GB07
, 2H027ZA07
, 5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047AB04
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047BC15
, 5B047CA07
, 5B047CA12
, 5B047CB10
, 5B047CB21
, 5B047CB23
, 5C072AA01
, 5C072BA09
, 5C072BA10
, 5C072BA17
, 5C072NA06
, 5C072RA06
, 5C072WA04
, 5C072XA01
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