特許
J-GLOBAL ID:200903058903865052

成形用型及び光ファイバ接続部の補強方法並びに光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313890
公開番号(公開出願番号):特開2002-120242
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ接続部における補強樹脂被覆内の残留空気による気泡の発生を防止する。【解決手段】 紫外線を透過する材料からなる上型1aと下型1bとからなる成形用型1であって、それぞれの型のパーテイング面2a、2bに沿って直線状に貫通して形成された溝状部2c、2dによって形作られるキャビテイ3を有し、キャビテイ3に連通して樹脂注入ゲート4及び樹脂排出ゲート7を設ける。そして、光ファイバ10の接続部をキャビテイ3内に挿入し、光ファイバ10の一方の被覆端に位置させた樹脂注入ゲート4からガラスファイバ11の露出部周辺のキャビテイ3内に紫外線硬化型樹脂を注入してその一部分を他方の被覆端に位置させた樹脂排出ゲート7から排出させ、下型1bを通して紫外線を照射し樹脂を硬化させて補強樹脂被覆を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方は紫外線を透過する材料からなる上型と下型とで構成された成形用型であって、該上型と該下型のそれぞれのパーテイング面に沿って直線状に貫通して形成された横断面半円形の溝状部によって形作られるキャビテイを有し、該キャビテイに連通する一つの樹脂注入ゲートと少なくとも一つの樹脂排出ゲートとが設けられていることを特徴とする成形用型。
IPC (3件):
B29C 39/26 ,  B29C 39/10 ,  G02B 6/255
FI (3件):
B29C 39/26 ,  B29C 39/10 ,  G02B 6/24 301
Fターム (28件):
2H036KA02 ,  2H036MA11 ,  2H036PA14 ,  4F202AA36 ,  4F202AD15 ,  4F202AD16 ,  4F202AJ03 ,  4F202AJ11 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK01 ,  4F202CK06 ,  4F202CK90 ,  4F202CL02 ,  4F202CQ03 ,  4F204AA36 ,  4F204AD15 ,  4F204AD16 ,  4F204AJ03 ,  4F204AJ11 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB12 ,  4F204EF01 ,  4F204EF27 ,  4F204EF49 ,  4F204EW34
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る