特許
J-GLOBAL ID:200903058904375415

廃棄物ロケット推進薬の減感化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323041
公開番号(公開出願番号):特開平5-279160
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 固体ロケット推進薬及びそれに関連する組成物の処理方法に関する。【構成】 減感された組成物を形成するために、前記固体推進薬組成物と次の成分:(a)少なくとも約600センチポアズの粘度を有する油、及び(b)木粉、堅果殻粒子、穀物粉末、スターチ及びトウモロコシの穂軸粒子から成る群から選択された固体粒状物質とを組合すことを含んで成り、ここで前記減感された組成物における成分(a)及び(b)の割合が、前記減感された組成物に前記固体推進薬組成物の衝撃感受性の約25%以下である衝撃感受性及び少なくとも約1000°Fの火炎温度を付与するのに十分であることを特徴とする固体推進薬組成物の減感化方法に関する。
請求項(抜粋):
固体推進薬組成物の減感化方法であって、減感された組成物を形成するために、前記固体推進薬組成物と次の成分:(a)少なくとも約600センチポアズの粘度を有する油、及び(b)木粉、堅果殻粒子、穀物粉末、スターチ及びトウモロコシの穂軸粒子から成る群から選択された固体粒状物質とを組合すことを含んで成り、ここで前記減感された組成物における成分(a)及び(b)の割合が、前記減感された組成物に前記固体推進薬組成物の衝撃感受性の約25%以下である衝撃感受性及び少なくとも約1000°Fの火炎温度を付与するのに十分であることを特徴とする方法。

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