特許
J-GLOBAL ID:200903058904797441

需給電力量算出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  山口 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029916
公開番号(公開出願番号):特開2005-224023
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】接続供給を行う際にインターバルメータ等を需要家に設置することなく需給電力逸脱量を算出する。また、算出した需給電力逸脱量に基づき、電力運用での需給電力逸脱量を監視する。【解決手段】需給電力量算出システムは、PPSから電力会社に供給された単位時間毎の供給電力量を算出する供給電力量算出部21と、PPSと契約している需要家の単位時間毎の需要電力量を算出する需要電力量算出部31と、単位時間毎の供給電力量と単位時間毎の合計の需要電力量との差に基づき需給電力逸脱量を算出する需給電力量算出部32と、その需給電力逸脱量に基づき超過料金を課金する課金部33とを備える。需要電力量算出部31は、各需要家が消費した単位時間毎の電力量の一日間の推定値である標準負荷カーブ用いて、各需要家の一ヶ月間の需要電力量を算出する。さらに、算出した需給電力逸脱量に基づき、電力運用での需給電力逸脱量の監視も行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電力を供給する1以上の電力供給手段と、電力を消費する1以上の需要手段と、上記電力供給手段から供給された電力を送電ネットワークを介して各需要手段に送電する送電手段と備える電力供給システムで用いられ、上記電力供給手段と上記需要手段との電力の需給電力逸脱量を算出する需給電力量算出方法であって、 各上記需要手段が消費した単位時間毎の電力量の推定値である標準負荷カーブを発生し、 ある特定の一の電力供給手段から供給された電力を消費すると設定されている全ての上記需要手段が消費した単位時間毎の合計の需要電力量を算出し、 上記ある一の電力供給手段から上記送電手段に供給された単位時間毎の供給電力量を算出し、 上記標準負荷カーブに基づき単位時間毎の需要電力量を需要手段毎にそれぞれ算出し、 算出した需要手段毎の単位時間毎の需要電力量を合計し、 上記単位時間毎の供給電力量と上記単位時間毎の合計の需要電力量との単位時間毎の差に基づき上記需給電力逸脱量を算出すること を特徴とする需給電力量算出方法。
IPC (2件):
H02J3/00 ,  G06F17/60
FI (3件):
H02J3/00 G ,  H02J3/00 J ,  G06F17/60 110
Fターム (3件):
5G066AA02 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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