特許
J-GLOBAL ID:200903058906471071

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259577
公開番号(公開出願番号):特開平9-080895
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高画質が得られ、環境安定性、帯電安定性に優れ、且つ帯電ムラや帯電不良を防止できる画像形成方法を提供する。【解決手段】 現像剤担持体は、基層及び被覆層を少なくとも有し、基体表面の粗度Raが0.02μm以上1.5μm以下であり、該基体表面が該被覆層で被覆されており、該被覆層は、少なくとも(i)固体潤滑剤、導電剤または固体潤滑剤と導電剤の混合物と、(ii)結着樹脂とを含有する被覆剤で形成されており、現像剤は、結着樹脂、低分子量ワックス及び着色剤を少なくとも含有しており、該結着樹脂は低分子量成分と高分子量成分とを有し、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフ)チャートにおいて少なくとも2つの極大値を有し、該結着樹脂のGPCチャートを極大値と極小値を分割点として分子量の小さい方からA,B,C及びDの4区分に分割し、各区分の成分の酸価をa,b,c及びdとする時、下記条件を満足することを特徴とする画像形成方法に関する。b<a<d<c
請求項(抜粋):
少なくとも静電荷像保持体表面を一様に帯電する工程、静電荷像を形成する工程、現像剤担持体上の現像剤を弾性力で層規制する為の弾性部材を用いて静電荷像保持体に形成された静電荷像を現像剤層で現像する工程を有する画像形成方法において、該現像剤担持体は、基層及び被覆層を少なくとも有し、該基体表面の粗度Raが0.02μm以上1.5μm以下であり、該基体表面が該被覆層で被覆されており、該被覆層は、少なくとも(i)固体潤滑剤、導電剤または固体潤滑剤と導電剤の混合物と、(ii)結着樹脂とを含有する被覆剤で形成されており、該現像剤は、結着樹脂、低分子量ワックス及び着色剤を少なくとも含有しており、該結着樹脂は低分子量成分と高分子量成分とを有し、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフ)チャートにおいて少なくとも2つの極大値を有し、該結着樹脂のGPCチャートを極大値と極小値を分割点として分子量の小さい方からA,B,C及びDの4区分に分割し、各区分の成分の酸価をa,b,c及びdとする時、下記条件を満足することを特徴とする画像形成方法。b<a<d<c (式1)
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 321

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