特許
J-GLOBAL ID:200903058907415434

パケット中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194070
公開番号(公開出願番号):特開2005-033351
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】パケット中継装置のメモリ使用量の削減、CPU負荷の減少による通信の信頼性向上を図ることにある。【解決手段】パケット中継装置のフォワーデイング部1のルーティングテーブル21に受信したパケット毎に送信元Sと宛先Gの組(S,G)をエントリ識別子としたエントリを設け、各エントリにはエイジング時間が設定され、パケットを中継しない間は、該エントリに設定したエイジング時間から中継しない時間を減算して該エイジング時間を更新し、更新したエイジング時間が0以下になったとき、対応するエントリを削除する。エイジングテーブル13にエントリ識別子(S,G)毎に予めエイジング時間を設定しておき、パケットを受信したとき、該パケットに対応するエントリがルーティングテーブル21に存在するとき、エイジングテーブル21を参照してエイジング時間をエントリに設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
パケット中継装置で中継パケット受信後に中継用テーブルにエントリを登録し、該中継用テーブルに従ってパケットを中継し、指定されたエイジング時間経過後、該エントリを不必要になったエントリとして該中継用テーブルから削除するパケット中継装置において、 中継パケットの予め指定した指定フィールドの内容に対応するエントリを前記中継用テーブルに登録するエントリ登録手段と、該エントリにエイジング時間を設定するエイジング時間設定手段と、該指定フィールドの内容を有するパケットを中継しない間は、該パケットに対応するエントリに設定したエイジング時間から該パケットを中継しない時間を減算して該エイジング時間を更新する手段を有することを特徴とするパケット中継装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (6件):
5K030GA06 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LD02 ,  5K030LD18

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