特許
J-GLOBAL ID:200903058907696514

二酸化炭素の発生を抑制する発電方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270915
公開番号(公開出願番号):特開平9-112295
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 発電装置の燃料中の炭素を燃焼させることなく取り出すことができる二酸化炭素の発生を抑制する発電方法および装置を提供する。【解決手段】 炭化水素燃料であるメタン(CH4 )1と水蒸気(H2 O)2を混合した混合燃料3を一酸化炭素(CO)4と水素(H2 )5とを含む混合ガス6に改質し、その混合ガス6から一酸化炭素4を分離回収し、水素5を主成分とする残留ガス7を燃焼させてガスタービン23により発電するものである。したがって、メタン1中の炭素Cを燃焼させずに、そのほとんどを一酸化炭素4として回収することができるため、その残留ガス7を燃焼して発電すれば二酸化炭素(CO2 )の発生が抑制される。
請求項(抜粋):
炭化水素燃料と水蒸気を混合した混合燃料を一酸化炭素と水素とを含む混合ガスに改質し、その混合ガスから一酸化炭素を回収し、その残留ガスを燃焼させてガスタービンにより発電する、ことを特徴とする二酸化炭素の発生を抑制する発電方法。
IPC (3件):
F02C 9/40 ,  F02C 7/22 ,  F02C 7/224
FI (3件):
F02C 9/40 ,  F02C 7/22 D ,  F02C 7/224
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-092510
  • 特開昭62-258107
  • 特開昭48-018217

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