特許
J-GLOBAL ID:200903058907744802

ディーゼル機関の空燃比制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083776
公開番号(公開出願番号):特開平11-280525
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 EGR弁または吸気絞り弁の開度が大のときの空燃比制御の応答性を早め、応答遅れによる排気エミッションの悪化を抑制する。【解決手段】 ディーゼル機関11の吸気通路16と排気通路24とを連通して機関11に排気ガスの一部を再循環させるEGR通路41に設けられたEGR弁42と吸気通路16に設けられた吸気絞り弁25とを備え、機関の運転状態に応じて空燃比を目標空燃比に制御するディーゼル機関の空燃比制御方法において、EGR弁42の開度が所定開度を超えたか否かを判定し、EGR弁開度が所定開度未満であると判定されたとき、EGR弁42の開度を可変することにより空燃比の目標空燃比に対するずれ量を補正し、EGR弁開度が所定開度を超えたと判定されたとき、吸気絞り弁25の開度を可変することにより空燃比の目標空燃比に対するずれ量を補正する。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の吸気通路と排気通路とを連通して該機関に排気ガスの一部を再循環させるEGR通路に設けられたEGR弁と該機関の該吸気通路に設けられた吸気絞り弁とを備え、該機関の運転状態に応じて空燃比を目標空燃比に制御するディーゼル機関の空燃比制御方法において、前記EGR弁の開度が所定開度を超えたか否かを判定し、前記EGR弁の開度が所定開度未満であると判定されたとき、該EGR弁の開度を可変することにより前記空燃比の前記目標空燃比に対するずれ量を補正し、前記EGR弁の開度が所定開度を超えたと判定されたとき、前記吸気絞り弁の開度を可変することにより前記空燃比の前記目標空燃比に対するずれ量を補正することを特徴とするディーゼル機関の空燃比制御方法。
IPC (9件):
F02D 41/14 320 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570
FI (11件):
F02D 41/14 320 C ,  F02D 41/14 310 N ,  F02D 9/02 F ,  F02D 9/02 S ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 21/08 301 B ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 W ,  F02M 25/07 550 A ,  F02M 25/07 570 J

前のページに戻る